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避妊に失敗したときの対処方法

2019年09月12日
笑顔の女性

避妊に失敗してしまうというのはよくあることで、たとえば日本人にはなじみのあるコンドームを使った方法でも、3パーセントから15パーセントというやや高い割合で、避妊に失敗してしまう確率があるといいます。

それでは、避妊に失敗すればそのまま望まない妊娠に甘んじなければならないのかといえば、そのようなことはありません。
性行為があった後で、事後的に避妊をするための医薬品として、アフターピルとよばれるものが開発されているためです。

このアフターピルというのは、基本的には性行為後72時間というリミットまでの間に一度だけ飲むことによって、すぐれた効果を発揮するという緊急避妊薬です。
このような医薬品を飲むことによって、女性の体内に黄体ホルモンが十分な濃度でいきわたりますので、体が妊娠したものと錯覚して、排卵を停止してしまうなど、新しく妊娠をすることがなくなる状態となります。
そのため、結果として性行為後に妊娠が成立することも阻止することができるのです。

このような事後的な避妊方法は、専用のアフターピルではなく、一般に事前の避妊の目的で使われている低用量ピルや中用量ピルを、通常よりも多くの量を一気に飲むということによっても可能です。
ただし、飲む量やタイミングについては、それぞれのピルの有効成分の含有量などによって異なりますので、かならず専門の医師の指導を受けて、その指導にしたがって行うことがたいせつとなってきます。

性行為後72時間以内にこうしたアフターピルを正しく飲むことができれば、おおむね7割から8割程度は避妊に成功できるとされていますが、この確率を高めるためには、なるべく早くアフターピルを飲むということが不可欠になります。

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